慶友整形外科病院
宇沢整形外科慶友健診センター

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脊椎の疾患・外傷

脊柱変形

脊柱変形のタイプには側弯変形、後弯変形および後側弯変形があげられます。
側弯症では原因不明の特発性が最も頻度が高く、ついで椎体奇形による先天性側弯症があげられ、その他様々な原因により側弯変形がおこります。
側弯症は発症時期、側弯の原因、側弯角度の程度により治療法が選択されます。軽症例では経過観察、装具療法が行われますが、進行すれば手術療法の適応となります。手術療法の適応は、一般的に変形の角度が胸椎で50度以上、腰椎で40度以上であり、変形に応じて前方法と後方法が選択されます。
後弯症は比較的まれな疾患ですが、進行すると不良姿勢、腰痛の原因となるため装具療法、手術療法の適応となります。
側弯症を代表とする脊柱変形は思春期の若年者に発症することが多く、早期発見、早期治療が重要です。

頚椎疾患

頚椎とは首の部分の背骨のことで、第1〜第7頚椎の7つから構成されます。第2頚椎以下の椎骨と椎骨の間には、それぞれ椎間板がはさまっています。
加齢によって椎間板の弾力がなくなってくると、椎骨同士がぶつかったり、椎間関節が摩耗したりして骨棘(こつきょく)という骨の出っぱりができて骨が変形します。こうした骨や椎間板の変化によって神経が圧迫を受けると、痛みやしびれをはじめ、さまざまな神経症状が出現します。
主な病気には、椎間板変性や椎骨の変形などによる「頚椎症」や、椎間板の中身が飛び出す「頚椎椎間板ヘルニア」、背骨同士をつないでいる靱帯が厚みを増して骨のように固くなる「脊柱靭帯骨化症」などがあります。
症状は多岐にわたりますが、首の痛みやこりが主症状である「頚椎症状」、神経に沿うように首から肩、腕へ強い痛みやしびれが走る「神経根症状」、両手がしびれる、手指が思うように動かない、脚がもつれるなどの「脊髄症状」に大別されます。
治療は原因、症状によって、薬物療法やブロック注射などのさまざまな保存療法、手術などをおこないますが、脊髄症状は一般的に保存療法で治るものではないため、早めの手術を考える必要があります。

胸椎疾患

胸の部分の背骨を胸椎といい、これは全部で12個あります。
脊椎疾患において、胸椎部での脊髄神経の圧迫は比較的稀な病態です。解剖学的に、肋骨と胸骨から成る胸郭により、安定した動きの少ない部位であるからです。
但し、椎間板ヘルニア、脊椎・脊髄腫瘍、後縦靭帯骨化症、黄色靱帯骨化症、化膿性脊椎炎など、脊髄神経を圧迫する病変があると脊髄症状が出現します。下肢のシビレや脱力、体幹部の痛み、進行すると歩行困難、排尿障害(頻尿、尿閉、尿失禁)等です。
初期の症状だけでは診断が難しく、神経内科(脊髄変性病変)の疾患、脊髄梗塞・出血との鑑別も難しく、正確な診断に時間がかかることも稀ではありません。

腰椎疾患

腰椎は全部で5個、人によっては6個ある腰の部分の背骨です。
脊椎疾患の中でもっとも多いのが、腰椎部の病変です。椎間板症、椎間板ヘルニア、脊椎分離症・すべり症、腰部脊柱管狭窄症、骨粗鬆症による圧迫骨折など、多彩な病気が存在します。
一番多い疾患として椎間板ヘルニアがあります。椎間板が神経を圧迫し、下肢痛や筋力低下を引き起こしますが、多くの場合は自然に小さくなり症状が改善します。手術方法もレーザー治療、ヘルニア瘤(椎間板の中身が飛びだしたもの)を摘出する手術法、椎間板を切除し固定する手術法があり、それぞれの病態により治療法が異なります。
腰部脊柱管狭窄症も非常に多い疾患の一つです。加齢により、神経の通り道である脊柱管が狭くなる状態です。安静時には痛みは少ないのですが、歩行すると足が痛くなり歩けなくなる間欠跛行が出現します。手術治療は締め付けられている神経の除圧を目的とし、脊柱の不安定性が強い場合は固定術を追加する場合があります。
また、最近では高齢者の増加に伴い、骨粗鬆症による圧迫骨折が急増しています。圧迫骨折が骨癒合しないと、脊柱が不安定性を呈して神経麻痺を起こす場合があります。いちど圧迫骨折を起こすと他の背骨も骨折を起こすことが多く、なるべく圧迫骨折を引き起こさない予防が必要となってきます。骨粗鬆症の検査、内服治療をお勧めします。

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