医師の指示のもと、入院患者さんの身長・体重・BMI・検査データ等で栄養状態の確認を行い年齢や状態に合わせた食事を提供しています。また、患者さんの栄養不良のリスクがある場合には、医師・看護師・薬剤師・リハビリ・管理栄養士などが連携をとり栄養状態の改善の為の栄養管理計画を作成し実践しています。また、入院後・術後に食事の摂取不良のリスクが発生した場合にも、患者さんの栄養状態を維持に努めております。
定期的に栄養管理委員会(医師・病棟看護師・薬剤師・理学療法士・看護助手・事務局・管理栄養士・栄養士・調理師)を開催し連携をとりながら患者さんの栄養と食事のサポートを行っております。また、患者さんの嗜好調査を実施し、その結果を報告しております。
診療部門の1つとして入院患者さんの食事は治療の一環であるとともに入院中の一つの楽しみでもあることを念頭に置き、より自宅に近い感覚で食事をしていただけるように心がけております。
対象の方は、主治医にご相談ください。
管理栄養士が患者さんと一緒に、その方にあった提案をさせていただきます。
※栄養指導は主治医からの予約が必要になります。