慶友健康寿命延伸センター

健康長寿教室

教室について

健康寿命延伸センター

健康で長生きするために、衰えた筋肉や脆くなった骨、関節の柔軟性の改善を目的とした運動、脳のトレーニングなどを楽しみながら行います。
具体的には筋トレ・ストレッチやミニ講義、ゲーム要素を取り入れたお楽しみ運動を行います。
また、教室開始と3カ月後の終了時に体力や筋力などの身体機能評価を行います。
「運動を続ければ何歳でも筋力がつく」ことを実感していただき、「運動習慣」を身につけて、人生を元気に楽しんで欲しいと願っています。

教室に入るには

健康長寿外来を参照ください。

教室

スケジュール 全14回
実施時間 60分(前後あり)

各回ごとに簡単な講習あり。
運動形式は集団(最大20名)

教室一日の流れ

受付

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問診・血圧測定

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準備体操・基礎運動(レジスタンストレーニングが中心)(30分)

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講話(5分)

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講話運動(10分)

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おたのしみ運動(10分:週替わりメニュー)

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リズム体操(水戸黄門体操など)(5分)

教室内容

準備体操・基礎運動

「歩く」「立ち上がる」など日常生活に視点を置いた運動を行います。
運動は下半身中心の筋力トレーニングを実施します。基本的には、サルコペニアに対する予防運動としてレジスタンストレーニングを行っています。また、体力に自身のない方にはストレッチ程度の軽い運動を指導するなど、身体を動かす習慣づくりの手助けもしたいと考えています。
※理学療法士や健康運動実践指導者がマンツーマンで支援することもあります。

講話

医師、薬剤師、栄養士、リハビリ職種などの専門職種が健康寿命に関係するロコモティブシンドロームや骨粗鬆症、転倒などについての講話を行います。
運動だけでなく知識を身に付けていただくことも大切であると考えています。

おたのしみ運動

楽しみながら身体を動かすことを目的として、当院オリジナルの水戸黄門体操や、手足と頭を使いながら動かす脳の運動なども行っています。

講話内容

講話例

第1回 健康長寿と転倒 第2回 筋力(サルコペニア)
第3回 ロコモティブシンドローム 第4回 姿勢
第5回 骨粗鬆症の薬 第6回 バランス機能
第7回 骨粗鬆症 第8回 骨折
第9回 合併症 第10回 栄養/低栄養
第11回 睡眠 第12回 認知力